行為と代償

朝の掃除の時に、ちょっと出た話

 

例えばのお話です

誰かの机を拭いていて、気づきレベルが上がったことによって、気付いた汚れがあった。

それを拭いてあげたら、はずみでコーヒーをこぼしてしまい大事な書類をダメにした

 

された人にとっては、大事な書類をダメにされた、という結果のみが残る

 

でも、した人は

①ほかの人では気がつかない汚れを見つけることができた

②別に、そこを拭きとらないことで誰も困らない

③でも気が付いて、その人のためにきれいに拭き取ろうと思った

結果、コーヒーをこぼした

しなければよかった・・・になる

 

このした人の想いはどこへ消えるのでしょう

 

された人には、怒りしか残らない

もしかしたら、しこりが残ってしまって、永遠に元の関係に戻れない

 

良かれと思ってしたことほど、こういう結果を招くような気がします

 

仕事に就いてから、未だに解決できない問題の一つです