昨日の3分間スピーチ

友達についてお話しましたが、なんとも締まらん切れの無い話ですいません

 

言いたかった事と、お話したことで湧いてきた思いを書きますと

①友達と知り合いは違う

会って「おー、久しぶり」なんてのは友達じゃなくて知り合い

これは辻仁成的な切り分け

 

②友達は二人もいれば十分

これも①からの流れです。本当に友達と呼べる人物が二人いたら、きっと幸せ

 

③学生時代の友達は友達じゃないかもよ

お互いに仕事を持って家庭を持って、生活する時間帯も変わってそれでもなお、友達ですと言い切れる人間、いますか?

年に何回かしか会わなくて、たまにあったら楽しく飲めて話せてが出来る人が有意義な友達なのか?

 

このような考え方になるのは、地元と言うものを持たず転々とした転勤族の家に育ったからかもしれません

 

僕が②の本当の友達と思っている人が二人います

でも、その人達とは16~17年会ってません。僕は友達と信じてはいるけれど、お互いの生活があり、距離があり会うことができない

結局は③のすごく久しぶりにあったら、楽しく昔話をするだけの間柄にレベル的には落ちてしまう

 

思い出話に花を咲かせることができるだけの間柄ならば、別にいてもいなくてもどっちでもいい存在、ってことですね

 

それよりは、前職でともに働いた仲間との方がはるかにつながりが強い。

それも、その会社に属しているという条件付きでのつながりだから、会社を離れてしまえば共通の話題も無くなっていくし、次第に疎遠になる

 

ここら辺はABC分析っぽいな・・・

 

結局は、今、自分がどこに属しているのか?って事が重要であって、他は思い出でしかない、ってのがいまの自分の結論かな?

 

これからの事は分からないけど

 

子供が成長して小学校に入ってきたら変わるような気もするし、転勤のない職場を選んだことで環境が大きく変わっているし・・・

 

年齢によって友達観は変わるのかもしれませんね

 

38歳の僕に見えている友達観でした