選択肢の多さについて考えてみた
昨日の自分のブログを改めて読んで思った
選択肢が多い方が失敗が少ないと感じる、がどうにも自分で引っかかって・・・
またまたニュアンスの話になってしまうのだけど
二択だろうと選択肢が多かろうと、実は正解は一つしかない
二択だと成功・失敗のどちらかだけど
選択肢が多いと100点満点の正解と
90点成功・10点失敗
80点成功・20点失敗・・・・
のその他多数の失敗がたくさん
選んだ自分は、
「あ、成功ではなかったけど○○%は成功したからいいか」
とか
「失敗したけど、(思ったほど)ひどい失敗ではなかった」
と受け止める許容を広くする事ができる
いや、失敗を容認しやすいと言うべきか
つまりは失敗しているのに、もっとひどいケースも想定できるのでこの程度で済んでよかった、と精神的予防線が自動的に張られるのか?
二択だと、不正解を選択した時にはっきりと不正解を認識させられてしまう
それが嫌だから、二択に弱いと自分に刷りこみをしているのでは?
そして選択肢がたくさんあるのに、100%不正解を選択した時には
「こんなに選択肢があるのに、なんて運の悪い」
と逃げを打つ
そんな時はきっと、しっかり内容を検討・吟味せずにだいたいこんな感じで選んでいるはず
二択だったら死ぬほど考えるのに、選択肢が多いと雑にしか考えない可能性が高い、というお話でした
ここまでは真面目な話
二択でどっちを選んでも不正解、って時もあるから要注意ですな
相手オープンリーチ、当たり四七萬
鳴きまくって裸単騎になった所をオープンリーチで狙い撃ちされたケース
手牌四萬、ツモってきたら七萬
振り込んだら役満・・・・
まさにどちらを選んでも不正解という究極のシチュエーション
いや、第三の解決があるな
ツモ宣言して、罰符の満貫払い
これが正解だ