Korn
80年代から90年代前半、華やかなハードロック・ヘビーメタルが全盛を極めていたころに、突如現われたグランジ・オルタナティブ
陰鬱で暗くて、のイメージが好きになれず
音も大体のバンドが真ん中ばっかり膨らませて、モコモコした感じ(伝わるかな?)が好きになれず
何より、ついこの間までメタルをやっていたバンドたちが、どんどん路線を変更してグランジ・オルタナ系にシフトしていくのがムカついた
お前ら、結局は売れたいだけの偽物だったんだな!
DEATH TO FALSE METAL!!
偽物のメタルには死を!
よく対バンしていたバンドのベースがニルバーナ命で、顔を合わせる度に
「ニルバーナなんか糞だ」という僕と
「ニルバーナいいから、とにかく聴け!」という彼で言い合いをしていました
そんななか現れたkorn
ふたりともドはまり
最初っから病んでるボーカルのジョナサン
スラップしまくりで、アタック音がバスドラにしか聞こえないフールディのベース
スネアロールとか訳が分かんなくて、とにかく手数が多くてテクニカルなドラム
よくわからないギターワークの二人
久しぶりに聴きましたが、良いものは良いですね
長旅のお供にしたいと思います