カンフー映画について
熱く語らせていただきましたが、語り足りないので飲み会のときにでも
カンフー映画で、秘伝書を一読しただけで極意が会得できるなんてのは間違い!
秘伝書を読んで、シミュレーションして、実際にやってみて、頭で描いていたこととやってみたことの違いを体感し、修正していくことが大切なんです!!
なんてことを言いたかったわけではなくて、型の対決のところで笑いを取れなかったので、普段思ったこともない取ってつけたような仕事論とカンフーをリンクさせた話に持っていきました
時間に余裕があったら、リー・リンチェイ(ジェット・リー)のワンチャイシリーズでの物理の法則を無視したワイヤーアクションについてお話したかったのです
皆さんは、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナシリーズをご覧になったことはありますか?
品行方正・曲がったことは大嫌いな、リー・リンチェイ演じる黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)の、物理の法則を無視したワイヤーアクションに心が踊ります
修行したら、彿山無影脚を使えるようになるかもしれないので、ちょっと練習します
多分、熊なんか余裕で倒せるようになる
そしてスウォーズマン。
剣士列伝と女神伝説の章
ここまで来ると、物理という概念が壊れます
主人公は東方不敗
彼(彼女)にかかると縫い針が岩を砕き、山を吹き飛ばす
とうほうふはい、と読んでいるうちは素人です
トンフォンペッパイと読まなければ、カンフーファンとは言えません
でも、カンフー映画の最高傑作は
「少林寺三十六房」だと思ってます