底這いの恐怖

3分間スピーチでお話ししたこと。まとまってませんでしたので、改めて。

 

勉強しない・努力をしない・訓練しない、の状態が続くと、自分の思っているあがりの姿からは当然に離れた状態になります

 

ふつうはそこで頑張ろうとなるはずですし、後は継続するかしないかのお話しですし、結果が出るまで頑張れるかどうかのお話し

 

問題は、そのあがりの姿から離れた状態を受け入れてしまった場合です

「どうせ俺ってこんなもん」「がんばったって変わらないよ」「これ以上は落ちようがない」

 

学校のテストだったら「0点」以下は無いから、落ちようはありません。

でも、底を這ったままにずーっと行きます。ずーっと「0点」

これを受け入れてしまうと、まず這いあがることはできません。

だって楽だから。周りの応援や叱りの言葉も総て他人事。俺は関係ない。

後はずーっと底這うだけ

 

学校の先生に言われました

「お前が牛だとしよう。先生は井戸までは連れて行って水を汲んではやれるが(勉強させてやれる)、飲むかどうか(勉強するかどうか)はお前しか決められない。飲まなければ死ぬだけだ。」

 

恐らく、この状態のほとんどの人間は死ぬと思います。その気力も覇気もないから。

僕自身も、飲むことは選択せずにそのまま野垂れ死にました

 

学校なら底這いで済みますが、人生なら底なしの奈落。どこまででも落ち続けるでしょう。

 

ワイケーのみんなには関係の無い話と思いますが、底這いとその先の奈落は意外と近いところにあるかもしれません。気をつけてくださいね

たとえば、ダイエット(笑)