ボヘミアンラプソディを見てきた
観ておかないと後悔するような気がしていたので、お誕生日に見てきました
フレディに対する愛情の一端は
に記したとおり
この映画を観て、新たにQUEENを好きになってくれる人がいればうれしいな、と思います
ハンカチ・ティッシュを持って号泣に備えていったけど、僕の感覚では涙するところは無かった・・・
つうか、ドキュメンタリー映画だと思い込んで観にいってしまったのだよ
ちゃんと予告編は観ないといけませんね、というお話
vitalismを知っているか!(育毛シャンプーじゃないぞ)
djent
という音楽スタイルをご存知ですか?
ギターの下の(低い方)の弦を多用して変拍子を刻みながら複雑に、時にはエモーショナルに展開していく音楽です
ボーカルは基本、デスボイスが多いのですが、メロウに歌い上げるバンドもある
で、今、僕がはまっているのはボーカルなしのスタイル
いわゆる、インストゥルメンタルのdjentのバンド
これがね、むちゃくちゃかっこいいんだ!
一番気に入っているのは、ブラジルのvitalismというバンド
とにかく聴いてくれ!
出だしのリフのかっこよさにしびれるがいい!
メインは髪が短いギターの人なんですが、長髪イケメンも超絶テクニックの持ち主。
そして何より、ドラムが素敵
タム回しが特徴的ですごく耳に残る
このドラマー、MARVIN TABOSAという方なのですが
この人、どのMVでも必ずカメラ目線で「俺を見てくれ」アピールしてくる(笑)
とってもお茶目さん
このPANGON PART2のMVの別テイクで、ずーっとドラムだけ撮ってるがあるんですが、これまたかっこいい!
昨年末から、ずーっとdjentにどっぷりつかってます
djent好きのことをd-jentlemanと呼ぶらしい
今年はりっぱなd-jentlemanになることも、目標にするぞ!
原川司というボーカル
HELLCHILD→FROM HELL→現在はSWARRRMに在籍
この世にこんな声を出せる人間がいるのか・・・
初めて聴いたときは衝撃しかなかった
たまたま友人の家で聴いていたのだけど、友人のお母さんが
「地獄から聞こえてくるような声ね」
と言っていたけど、一般の人が聞くとそうなるよね
HELLCHILDの4枚目のアルバムでは声というよりも、情念が形になって迫ってくる感じに思えて、流して聴けるアルバムとはならなかった。ある意味、たどり着いた極地。
HELLCHILDが解散してFROM HELLのミニアルバムでは、より獣のような咆哮に振った感じ
18か19歳のときに、弘前から仙台にバスで4時間かけて見に行ったのが、最初で最後のHELLCHILDのライブ
すさまじい衝撃だったんだけど、これはメタルの人にじゃないと伝わらないので割愛
見た目で行くと、原川司氏の筋肉ムキムキに惚れた(笑)
なんでそんな体してるんですか?って聞いたら、「仕事で」とだけ答えてくれた
憧れとはちょっと違う、もう一つ上の所の人
それが僕の中での「原川司」
しばらく音楽から離れていたけど、先日買ったHELLCHILDのミニアルバムでいろんなことを思い起こして、そういえばSWARRMの音源って、1枚しか持ってないなと思ってYOUTUBEで検索して、飛び込んできたのが一番上にリンク先を貼った
「ここは悩む場所じゃない」
こんなにすごい声が存在してもいいんだろうか?
ぜひ聴いて欲しい
デスメタルじゃないから。ちゃんとメロディーあります
気に入ってくれる人、興味を持ってくれる人がいたらうれしいな
年末に買ったお酒
年末に義理の弟が遊びに来た
彼とは非常に趣味が合うので、毎回楽しみにしているのだが
彼もウイスキーにはまっているとのこと
じゃあ、集めたやつを飲み比べしようぜ!ってことになり
ついでに
「まだお互いに買ってないのを買っておいてくれ」
との依頼があったので、ブルイックラディのHEAVY PEATEDに決定
おいしかったので、いっぱい飲んじゃいました
オリジナルのブルイックラディは、フルーティーで飲みやすかった
このHEAVY PEATEDはたしかに煙たいけどそれほどでもなく、オリジナルの甘さが残っててやさしい感じでした
僕と彼は「超煙たいやつ」を求めていたので、結局はカリラとラガブーリンがいいね、になりました
そして「フロムザバレル」のおいしさに完敗
大切に飲もうと思っていたボトルを、がぶ飲みしていきやがった(笑)
↑空になったフロムザバレルと、だいぶ飲まれてしまった在庫分
今度、二人でアイラ島に行こうぜ!ってことになったので
子供たちが親離れしたら、5連休使って行ってきます
そして、今日もおいしい酒を飲もうと思います
じゃ、帰る
26年探し続けたアルバムを手に入れた
それは、HELLCHILDの...to the eden
幻かどうかは知らないが、たぶん幻のデビューミニアルバム
K瀬さんの掃除をはかどらせるBGMとしても知られた名作
Where the coflict reaches
を手に入れたときには、すでに絶版だった
それがボーナストラックとして未発表曲を収録して、2枚組みとして復刻!!
買いましたよ。年末に。
コレを聴き始めたらテスト勉強しないと思ったんで、封印
解禁しようと思ったら、年明けの荷物増でそれどころでなく
やっと落ち着いたので、今晩聴く予定
26年探しただけの価値があるはず