【お酒】カネマラ

アイルランドのお酒

カネマラ

 

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オシャレなケースに入った、グリーンがかったオシャレな瓶

スモーキーとは聞いていましたが、いかがなもんでしょう?

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色はゴールド

どのウイスキー見ても、基本ゴールドだよな・・・って思う

レビュアーの方々が、淡い琥珀がかったゴールドとか、濃いめのブラウンとかいろんな表現方法を使って、液体の色を表現していることってすごいな、と思う

自分の語彙力の無さよ・・・

ゴールドとしか出てこんw

 

香りは、ほのかに煙たさを感じますが、アルコール感はなし

匂いなしでガツンと煙たいのが来るパターンもあるから、香りから自己主張してくれるのはよろしいですな

 

さっそく飲んでみると・・・

ちゃんとピーティー。でも口の中にピート感はほとんど残らずにスーッと消えてすぐに甘さが感じられます

その甘さもそれほど残らず、とっても飲み口が軽い!

これは飲みやすい!

 

ストレートでガンガン行けますが、試しに炭酸で割ってみたら・・・

スモーキーさは消えず、割った分だけさらに飲みやすい

煙たい・ピーティーウイスキーに挑戦してみようという人には、お勧めかも

 

ローテーションに入るか?と言われると、ちょっとパンチが足りないので控えかな?

でも控えの上位

値段も優しいので、ブルイックラディのHeavy Peatedとの入れ替えはありかも

 

ボトル買いしないまでも、バーで飲んでみる価値ありです

 

オシャレなパッケージは、次男が青竹踏みのようにして破壊してしまいました

ビジネス書しか読んでないなら、やばいと思うぞ

某Mやザッキーとの成長MTで

 

「リーダーはどうやって本を選んでるんですか?」

という質問をいただきました

 

「・・・・・・ジャケ買い

恥ずかしくて言いにくかったw

 

 

20代のうちにやっておくべき本、的なものを読んでみたが響かなかったそうです。

実は、Mやザッキーにあげようと思って、モミヤマのそれ系の本を買って読んでおいたのですが・・・・響かんかった

自分の本に対するアンテナの低さは置いといて、

「今年読んだ本で、ビジネス書以外ってある?」

と逆質問をしたら、ないとのこと

 

青年よ、それは問題だ

紋切り型の量産タイプの人間になってしまうぞ

 

おじさん、最後のアドバイスとして

「文学に触れなさい」

という言葉を贈りました

 

国語の教科書に載っていた、文豪の本でもいい

好きなミュージシャンが書いた小説でもいい

恋愛小説もいいぞ、ファンタジーもお勧めだ

とにかく、ビジネス書とは別枠を作れ!と。

 

青臭い言葉だが、君の青春はこれから

青春を彩るのは、人との出会いと音楽と文学

ビジネス書からは得られない、人生の機微を文学作品から味わってください

今年は読書感想文、1回だけだった

2020年の年間目標を

「打刻もれしない」

になんてしてません

 

平均して2か月に1回のペースでペナルティで読書感想文を書く

というのが入社以来続いておりましたが、2020年は1回だけ。

 

まあ、12月にやらかしまして2021年1月は提出なんですがw

 

 

振り返ると、

「読書感想文の提出という手段で、社長にステイトメントを叩きつける」

という機会を失ったんだな、と

なんか、締まりの無い1年でした

 

結論

「アウトプットは強制されたものでないと効果はない」

好きでやるものは、楽しいくてやってるんだから脳みそに負担もなく、それがアウトプットだとしても成長はない(或いはあっても大したことない)

 

嫌々やらされて、やりたくないのにやらなくちゃいけない

やらされてる感いっぱいの、やりたくないアウトプット

 

これが、成長を促す

だからアウトプットの強制は絶対必要だと思います

これがモミヤマの意見です

 

 

 

読書感想文を書く、そのための読書をする

という時間が浮いたこの一年。

何をしたかというと、

・趣味に時間を回した

・ビジネス書・啓発本とはかけ離れた本を読む時間に回した

締まらない一年でしたが、別な意味では良い一年でした

 

オンラインサロンに書けばいい話なのにね

なんかオンラインサロンに書くと、勤務態度の評価取るために書いたっぽいやろ(爆)

点数稼ぎで書いてんじゃねーんだよ

っていう、モミヤマのステイトメントです

 

「ステイトメント」って言葉を知ったので、使いたかっただけって話w

人を人として人となる

人を人として人となる

だったと思う

 

高校の時の卒業文集で、隣のクラスの先生がクラスのみんなに送った言葉

その時モミヤマは留年してて2年生

 

この文集が配られたときに、卒業年度の連中がざわついて

仲の良かった「一緒に留年する予定だったが逃げ切りやがった」友人が

 

「モミー、このリンダ(林田先生でリンダw)の文章読んでみ」

とわざわざ2年生の教室に持ってきてくれた

 

「学校祭のねぷた運行の時、ねぷたを引っ張る綱を置いて輪舞に混ざりに行ったAよ、

その時一緒に綱を引いていたBさんが困るのを分かっていてお前は行ったな」

「委員会の集まりを内気なCさんに丸投げして預けていたDよ、お前はCさんの気持ちに寄り添ったことがあるのか」

細部は忘れたし内容は違うかもしれないけど、こんな内容がいくつか挙げられていて、最後、「人を人として人となる」で締め括られていた

 

他の先生方が、おめでとうとか未来に向けてのはなむけの言葉を贈る中

なぜリンダがこうも辛辣な言葉を、卒業文集に寄せる文章として選んだのか

 

直接習ったことも無いからひととなりを知らないし、

聞くにはユーモアのセンスのある先生だったらしいし、

よほど腹に据えかねる何かが卒業年度のやつらの中にあったのだろうか

 

留年を逃げ切って俺様を裏切って卒業する友人に聞いてみたが、

「なぜだかわからん」

と。

 

正確に覚えていないし、文法として正しいのかどうかもわからんが

人を人として人となる

「なる」は多分「成る」なんだろうな

 

あなたは目の前にいる人を、一人の人として尊重していますか?

それができないようでは、成熟した人とは言えません

それができて初めて、あなたも一人の人として認められるのです

だからあなたも、早くそうなりなさい

 

多分、そういうことなんだろうな

と、時々思い出す

【Blues】Buddy Guy & Junior Wells

1986年のライブ映像らしい

初めて見たのは1990年だったはず。

歌ってる人が、Junior Wells

ギターの人が、Buddy Guy

 

2人とも超かっこいい!

この2曲、続けて演奏しているのでそのつもりで聴いてください

Buddyの首の動きが鳩っぽいとか、ずーっと笑いながら楽しそうに弾いてるところとかJuniorWellsがテンション上がって叫んでるところとか、フレーズごとに見栄を切るところとか、ずーっと上で歌うところとか、エンディングに入りたいメンバーを止めてタメを効かせて行かないところとか!

見どころいっぱい!

 

ブルースって楽しいって思ったら、あなたも仲間です

 

 

 


Junior Wells, Buddy Guy, John Mayall - Messin' With The Kid

 


John Mayall & the Bluesbreakers - Don t Start Me Talkin' - 6/18/1982 (Official)

【Blues】dust my broom

Elmore Jamesのdust my broom


Dust My Broom

 

いろいろバージョンがあるけど、これが一番耳に馴染んでいる

 

天まで駆け上がっていきそうなスライド・ギターのリフ

そしてこの、ハリのある声!!

かっこよくない?

これ聴くと、Magic SamのSweet home chicagoも聴きたくなる

これはまた今度の機会に紹介します

 

Chicago Styleでは必聴です、Elmore James