決意を新たに
①今までは出来上がった組織の中で、与えられた裁量の中で成果を出すという仕事の仕方をしてきましたので、自分の裁量を越えてしまわないか、ということに注意を払ってきました
前職は組織が出来上がっていたので、個人の能力はそれほど高くなくても、会社は機能するのです。能力の無い人間でも機能するように作られていたはずです
その中で、僕は優秀な歯車だったという自負はあります
半年働いてみて感じたのは、ワイケーは能力の高い人間が鎬を削って働いているということ
働き方が全く違う
僕にしてみると、毎日、自分の人間力を問われている感じです。歯車じゃダメ。
おまえはどうなんだ、どういう仕事ができるんだ?どういう成果をおまえは出せるんだ?
②僕自身の資質として、意見の対立がありそうなら意見は飲み込んで対立を避けます
言わなければ波風が立たないなら、意見は言わずに飲み込もう
波風立てず・目立たず・静かに
雇う側の立場になって考えてみれば、店舗経験のある人間を雇うということはそのノウハウを買うということ
この会社への就職活動をしたときも、自分の店舗での経験を売り込んだはず(自分ではそう思ってます)
ですが、日々の作業や覚えるべき仕事の波の中で、売り込んだはずの自分の経験を発揮しないままに時間が過ぎて、且つ、自分の目立たずに生きようとする資質が発揮されて、雇用する側の期待したものを提供できていないことに、気づかされました
また、この2週間位の間に、自分の立場からの意見を他の方に明確に伝えたことがありました。
他の方には普通のことでも、僕にしたら、意見をぶつけるくらいの大きな出来事です
結果は、普通に話を聞いてくださいました
言わないと損だ、とは言いませんが、言っても(伝えても)いいんだ、受け止めてくれるんだ、という事を知った衝撃。これは、伝わらないかもしれませんが、結構な衝撃でした
昨日、社長とお話をする機会を頂いてお話した事です
思っていることの全てを伝えることができたわけではありませんが、総括はできたかとおもいます
これからどうするか、という話はあまりしませんでしたが、自分の中では道筋がみえた気がします
それに向かって頑張ります
そして、その方向性に理解を示してくれた妻に感謝します