ミッションブロー
雁が原でジムカーナをやっていたときに、ミッションがぶっ壊れました
具体的に言うと、クラッチを切って1速に入れると
「バキバキバキバキ!」
という猛烈な異音が発生
朝イチで練習に行って、昼飯食ったあとに発生
2速発進すれば、車は動く
要は1速を使わなきゃいいだけじゃん、という判断をしました
でも、修理は必要・・・
僕が競技車両を作ったのは、一宮のショップ
高速使えばゆっくり行っても3時間でつく、という判断をして即出発しました
多分シンクロ機構が壊れたと想定して、クラッチを使うのは発進のみ
シンクロを温存するために、ギアとエンジンの回転数を合わせてクラッチを切らずにシフトアップ・シフトダウンしながら高速に乗って一宮までドライブ
案の定、高速降りて一宮の町中に入ったら、2速にも入りにくくなったけど無事にショップに到着
車を引き渡して症状を確認してもらったら、「よく自走してきたな」と笑われました
おかげでシフトダウンのときに回転数があわなくて、車がガクガクするなんていうヘマをすることが少なくなりました
(回転数を合わせるためにアクセル開度を開けることへのためらいがなくなった)
困難な状況を克服することが成長につながる、を体験した1コマでした
(つうか、クラッチ使わずに運転するのを楽しんでただけ)
こんな話をすると、吉○君がはやく車を欲しがるかな?と思って煽ってみました(笑)