天誅

長男・次男が言うことを聞かなくてイラッとしたので、天誅を下しました

 

おそらく、今まで生きてきた中で感じたことが無いであろう恐怖を与えてやりました

次男は大泣きを超えて過呼吸

長男は泣くまいと堪えていましたが、目から涙が溢れてました

 

怒鳴り散らしながら、テーブルの上にあるものをすべてぶん投げて、

床に置いてあったゲーム機やブロックやおもちゃはすべて蹴飛ばし

トドメにテーブルを蹴り倒しました

 

ここまでお父さんが散らかした上で

「全部おめーらもとに戻しておけ、掃除かけて雑巾がけしとけ。

気に入らなかったら、同じように全部蹴り飛ばしてやり直しだからな!」

理不尽な命令に、泣きながら掃除を始める二人

 

二階に上がって10分ほど、自分もクールダウン→降りて様子見

なんか一生懸命やっていましたが、その姿が若干イラッとしたので

「おめーらやり直しだ!もう一回やれ」

黒ひげ危機一発を蹴飛ばしたら、黒ひげが「ビョーン」と飛んでいって笑いそうになりましたが、なんとかシリアスな面持ちでこらえました

 

本当に「怒り」という感情はコントロールできるんですね

「怒りたい」「発散したい」と思って、子供をはけ口に選んだわけですから。

別に「怒らずに諭す」「口で言って伝える」という手段を選択できる自分もいるのに

あえてそれをせずに、「怒る」行為を選択したわけです

 

 

無慈悲な連続攻撃。天誅を下した気持ちで、スカッとしました

が、右足に鈍痛が・・・

見てみたら皮がめくれて血だらけでした

どうもテーブルか座椅子を蹴飛ばしたときに、やってしまったようです

青~紫色になっているので、もしかしたら骨欠けてるかも笑

歩くと痛いです。仕方ないですな

 

まさに天誅が下りました

 

おしまい